施術の種類・料金

訪問マッサージ

訪問マッサージの施術には「マッサージ」と「変形徒手矯正術」の２種類があります。

マッサージ

筋肉を揉みほぐし、筋緊張の緩和や血流促進、疼痛緩和などを目的として行われます。
訪問マッサージにおける施術部位は身体５つの部位に分けて考えます。
①体幹　②右上肢　③左上肢　④右下肢　⑤左下肢

変形徒手矯正術

関節拘縮が強い方へ関節可動域の拡大、症状の改善を目的として行われる手技療法です。
体幹を除く６大関節（肩関節・肘関節・手関節・股関節・膝関節・足関節）に対して行われます。
変形徒手矯正術は４部位に分け、、マッサージに加算されます。
①右上肢　②左上肢　③右下肢　④左下肢

訪問はり・きゅう

はり・きゅうには血流を促進する効果があり、筋肉や関節周辺に施術することにより、血液やリンパ液の循環を改善します。
また、筋肉の深部にある神経へ直接アプローチすることができるので、過剰に興奮して痛みを引き起こしている神経を鎮静化させ、痛みを緩和させる効果があります。
また、東洋医学的アプローチから自立神経のバランスが原因の冷え性・便秘・睡眠の質・不安感や抑うつ感の改善などの効果にも期待できます。

慢性的な疼痛を症状とするものについて下記①・②・③の要件を満たす場合に、健康保険の対象となります。
①対象となる傷病であること
　　神経痛　　リウマチ　　五十肩　　頚腕症候群　腰痛症　　頚椎捻挫後遺症(むちうち)
　　 ※上記以外でも認められる場合があります。

②自力で通院することが困難であること

③医師が同意していること
　　医療機関において治療を行い、その結果、治療効果のあらわれなかった場合等、
　　医師による適当な治療手段がない場合、はりきゅう施術を受けることを医師が認める場合です。